ジョージ三世の恩返し日記

・加圧やヨガを通して3桁あった体重からダイエットをし、今となっては新人加圧トレーナーとして活動し、楽しく明るく元気に!を意識し楽しみながら日々励む男のブログ。

嫌なら辞めればいい。


「嫌なら辞めればいい」

もし、そう言われた時
どう思い、どう感じますか?


私は、
その通りだと、今では思います。


それは私自身、
身をもって体感したからそう言えます。

 

嫌だな、退屈だな、やりたくないな。
そう思ってる以上、
その時間が勿体なかったりします。

そう思ったら、
辞めてしまえばいいのです。
無理している必要なんて
全くありません!

あなたの、
貴重で大切な人生の
限りあるその時間を、
嫌なことで埋めるのは辞めましょう。

好きな事を好きなだけ

やってみて良いんです。

 

私は、
20歳から27歳までの7年間
貨物船のエンジニアとして働きました。

最初の頃は、全てが新鮮で魅力的で、
楽しい船乗り生活を送っていました。

しかし、それも長くは続かなかった。

25歳くらいの頃、
その仕事にも慣れ、少し飽きてきた。
続けようか、辞めようか、どうしようか
日々、頭のどこかで考えていた。

なかなか決断出来ないまま
2年が経った、、、。

そんな時、
前里光秀さんこと、
ミツさんに出会った。


ミツさんは私に、こう言った。
「嫌なら辞めればいい」


それが出来たら悩まないし、
それが出来たらとっくに辞めてる!


私は、その時、そう思った。


ミツさんは続けてこう言った。
「君が、その気持ちで会社にいる事が、なにより失礼だと思います。やる気も、向上心もない人に、お給料払ってたらどうですか?君が、社長だったらどう?」

、、、。

そこまで考えていなかった。
私は、自分の事しか考えていなかった。


ミツさんは、
こうやって理論的に
いつも教えてくれる。

仕事ひとつ辞めるにしても
気付かせてくれる。

そして、
最終的に退職した理由が


会社が嫌だからでもなく

会社に飽きたからでもなく

会社に申し訳ない。と、思ったから。

だった。


その、辞める時の姿勢や態度
考え方や向き合い方を
ミツさんは変えてくれた。

お陰で、仕事を辞めた今も、
前職の同僚とは
友好関係を保ったままだ。


「嫌なら辞めればいい」


冷たく聞こえるかもしれないが、
いや違う。むしろ暖かいお言葉。

人はみんな自由で、
好きな事を好きなだけ出来る。


わざわざ鳥籠の中で
ひっそりと過ごさなくて良い。


その、窮屈な空間を抜け出せば、
きっと素敵な世界が待っているはず。


好きな事を続ければ良いんだと
私は、思います。


嫌な事で、
悩んでいる方を
私は、応援しています。

 

 

それじゃ、またね。
ジョージ2世でした。