ジョージ三世の恩返し日記

・加圧やヨガを通して3桁あった体重からダイエットをし、今となっては新人加圧トレーナーとして活動し、楽しく明るく元気に!を意識し楽しみながら日々励む男のブログ。

自殺未遂。

女子会は続く、、、

 

 

ミツさんは

沢山の話をしてくれた。

 

世の中の話、

世界政治の話、

世界経済の話、

夢中になってる事の話、

これからの話、

沢山話をしてくれた。

 

もちろん私の疑問や質問にも

全て答えてくれた。

 

何を聞いても、

すぐに答えが返ってくる。

ググる』よりも早いかもしれない。

 

答えを聞けるだけじゃない。

それと同時に、

考えさせられる事や課題も与えられる。

それが、楽しかった。

 

もちろんミツさんは

課題を与えてるなんて

思ってはいないだろうけど、

ミツさんの話を聞くことで

私の中で課題が生まれるのだ。

 

課題というよりは目標?

に近いものなのかもしれない。

こうしたい!とか

こうなりたい!とか

そう思える事が沢山出てくるのだ。

 

 

ミツさんの

一言、一言が胸の中に響く。

 

『感性を磨きなさい』

『心を満足させましょう』

『まずは健康です』

 

今まで私が

興味の無かったことを教えてくれる。

 

健康に関しては、

周りから散々言われていたはずなのに

今更になって気付いた。

 

なんてバカな

船乗り生活を過ごしていたんだろう。

そう何度も思った。

 

しかし、

戻ることは出来ない。

これからどうして

いくかを考えてやるしかない。

改めてそれを感じる。

 

 

感性を磨きなさい。

心を満足させましょう。

 

この言葉に関しては

複数の本を読んでいると

出てきている言葉ではあったが

当時の私の胸には刺さらなかった。

 

しかし今は違う。

 

その言葉の意味が理解できる。

 

そして、その必要性も

だいぶ理解出来るようになってきた。

 

 

私は20歳で船舶エンジニアとして働き

20代では良い給料を貰っていた。

船に乗ろうと思ったのも、

給料面が良いという理由も大きかった。

もちろん船が好きだし、海が好きだし、

エンジンに興味がある理由が一番だった。

 

 

 

休暇の時は遊びに遊んだ。

車を買い、酒を飲み、好きなだけ食べ、

我慢をせずに好きな事をしていた。

 

稼いだお金は全て使い、

また船乗ればお金は入る!

貯金なんて馬鹿だ!なんて考えていた。

 

死んだら金貯めてても

意味が無い!使わないと意味が無い!

そう思っていた。

 

その積もった結果が

体重121kgなのだろう。

 

まさしく不健康‼︎でしかない。

 

私は気付いていなかった

自ら死へ近づく行為をしていた事を。

まさしくあの頃の生活や考えは

自殺行為だったのだろう。

 

なんなら最近まで、、、。

 

 

なんとか、自殺未遂で終われそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつしか船で仕事する理由は

船が、海が、エンジンが好きだから!

ではなく、

お金が、良い給料が貰えるから

遊べるから、好きなことできるから!

に変わっていた。

 

仕事が楽しみ!

船に乗るのが楽しみ!

という最初の感情とは大きく変わり、

休暇が楽しみ、

早く休暇来ないかな?

そういう事に考えが寄っていった。

 

何度も言うように、

その結果が不健康なのだ。

 

若いから良い!

若いから良い!

 

そう言ってた私も

20代後半になる。

 

そうも言ってられない歳だ。

 

若いからこそ何かに取り組み

一生懸命にならないといけない。

 

親にも言われていた。

 

健康、身体を大事にしなさい

健康、安全が一番だよ。

お金の管理はきちんとしなさい

じゃないと、あとで苦労するよ。

 

散々言われていたはずなのに

何一つ耳を傾けなかった。

 

昔から言われていた、

親の言う事は聞きなさい。

 

今になって気付く。

本当に申し訳ないと、、、。

 

だからこそ

恩返し!恩返しblogなのだ。

 

親もそう、ミツさんもそう、

私に関わってくれた全の人達に

恩返しをしなければならない。

 

生活を変え、環境を変え、

新しい発見や成功の為に東京へ来た。

 

 

タイムスリップは出来ない。

 

しかし今から変える事は出来る。

遅いと言われるかもしれないが、

少しずつでも舵を良い方向に切っていく。

 

 

感謝する側から、される側へ。

もちろん、する側を卒業する気はない。

なんなら一生留年でも良い。

 

目指すべきは

される側への入学だ、、、。

 

その入学式は遠いかもしれないが

絶対、入学してみせる。

そして一生留年でも良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思いながら、

女子会はまだまだ続いた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次回!