ジョージ三世の恩返し日記

・加圧やヨガを通して3桁あった体重からダイエットをし、今となっては新人加圧トレーナーとして活動し、楽しく明るく元気に!を意識し楽しみながら日々励む男のブログ。

頷く人。

 

「久しぶり〜^ ^もし良かったら、お食事でもと思って連絡してみました。都合良い日ありますか?お返事待ってます。」

 

久々のミツさんからの連絡

しかも食事のお誘い。

 

ありがとうございます。

という気持ちと同時に

嬉しい感情が込み上げてきた。

 

私はすぐに返信した。

「お久しぶりです。お誘いありがとうございます。基本的には、火曜日が休みですので火曜であれば、いつでも大丈夫です。よろしくお願いいたします。」

 

ミツさんから、すぐ返信が来た。

「ありがとう!それでは、次の火曜日でよろしく^ ^場所と時間はまた再度、連絡しますね。」

 

「はい、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。」

と、私は返信をした。

 

久しぶりに会うなぁ。

何を話そう、何を聞こう、何を伝えよう

色々な思いが込み上げる。

 

いや、その前に、

一番最初に『感謝』を伝えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、火曜日のお昼頃

ミツさんからメッセージがあった。

「やっほー^ ^今日、大丈夫かな??」

 

私は、

「こんにちは。はい、大丈夫です!よろしくお願いいたします。」

 

「お食事!って思ったんですが、たまには昼から二人で思い切って飲みましょう!!」

と、ミツさん。

 

私は、

「はい!昼からお酒!めちゃくちゃ良いですね。よろしくお願いします。ありがとうございます。」

 

ミツさんは、

「では決定!場所は高田馬場磯丸水産で!15時。よろしく〜^ ^」

 

そのやり取りを終えたのが13時頃だった。

身支度をし、早足で目的地へ向かい

店の前でミツさんを待った。

 

すると私の目線にひょこっと

サングラスをし、髪型がビシッときまった

ミツさんが、

「やっほ!」と、笑いながら

私に声をかけてくれた。

 

「お久しぶりです!よろしくお願いします。」

と、私は緊張しながら言った。

 

 

「痩せたね〜。近くに来るまで誰か分からなかったよ!ホントに。じゃー、中入ろうか^ ^」

ミツさんは笑顔で入店した。

その後を追うように私も続いた。

 

店内は15時台とあって

まだ人は多くなく、お客は2、3組ほど

店内のBGMがよく聴こえていた。

 

 

 

ミツさんと私は席につき、

飲み物を頼んだ。

 

ハイボール2つ。

 

 

 

「いや〜ホント痩せたね。凄いよ。」

と、ミツさんが一言。

 

続けて、ミツさんが

「では、素敵な東京進出に乾杯」

と、言いう短い挨拶で、

グラスをコツンと合わせた。

 

「ミツさんのおかげで無事、東京進出出来ました。そして、体型も少しずつ変わり、充実した毎日を過ごせてます。感謝いたします。ありがとうございます。」

と、私は伝えた。

 

ミツさんは、

「いえいえ、とんでもないですよ。その言葉が聞けて私は満足です。ありがとう」

と、言ってくれた。

 

続けて、

「どうですか?仕事の方は?」

 

「はい、なんとか採用していただき、楽しくお仕事させていただいています。」

 

「前に少しだけ話は聞いたけど、具体的にはどういう内容の仕事なのかな??」

 

ミツさんは笑顔で私に問いかけた。

 

私は一瞬考えた。

東京来て、ティッシュ配りしてます!

なんて言って大丈夫なのか?

その仕事は好きだが大丈夫か?

ティッシュ配りしてWi-Fiを販売する

営業の仕事って言って大丈夫なのか?

 

いや〜、営業で言っても、

ティッシュ配りだしなぁ。

 

ミツさんに、

東京に来てまでティッシュ配りかよ!

って言われるのに少し怯えた。

 

だけどそれが今の私。

 

思い切って言ってみた。

流石に嘘はつけない。

 

 

 

ティッシュ配りしてます」

 

 

ミツさんは

飲んでいたハイボール

そっとテーブルへ置いて

目を閉じ、2回ほど小さく頷いた。

 

あぁ、

やっぱり反応微妙だ。

そりゃ、おぉ!!とは、ならないよな。

ティッシュ配りだもんな。

と思いながらも私は話を続けた。

 

ティッシュを配って、受け取ってもらった方に、その場で直接お話をして営業をかけて、ポケットWi-Fiの良さを伝えて、契約して使ってもらう。そういう仕事をしています!」

私はそう伝えた。

 

ミツさんは、また頷く。

 

 

そして、グラスを手に取り

グググっとハイボールを飲み干して

ニコニコしながら私に言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「素晴らしいよ!!流石だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ⁈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、今回はここまで!

 

次回をお楽しみに^ ^