ジョージ三世の恩返し日記

・加圧やヨガを通して3桁あった体重からダイエットをし、今となっては新人加圧トレーナーとして活動し、楽しく明るく元気に!を意識し楽しみながら日々励む男のブログ。

辞める勇気。

どーも!ジョージ2世です!

 

 

前回は、

色々沢山考えていた私が

ついに行動に出ました!!!

今回は、

その続きを進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「船長!私、船を降りたいと思います。」

 

考えが固まった次の日の昼間に

船長に伝えた。

 

「降りる?事務職したいのか?なんで急に?」

船長はキョトンとした顔をしていた。

 

私はすかさず、

「違います。会社を辞めようと思います。」

 

「え⁈なんでこんな急に??なんかあった?」

船長は焦った感じで私に質問してきた。

 

「色々自分なりに考えて、辞めると決めました。勝手で申し訳ありません。船が嫌いだとか人が嫌いだとか、そういう事は一切ありません。会社が原因ではありません。」

私はそう答えた。

 

すると船長は、

「じゃあ給料面か?役職もあるしな。何かあるなら話は聞くよ?」

と、言ってくれました。

 

「そういう事でもないんです。」

と、私は一言。

 

「じゃあ何で?今、船員も足りないし、機関長職出来る人も居ない状況なの分かってるでしょ??必要な人材だからちゃんと聞いてるんだよ?何かあるならハッキリ言ってごらん。他の船会社が良いとかあるのか??」

船長は優しい顔で聞いてきた。

その顔を見たら辞めるのが辛くなった。

かなり世話になったし、

面倒も相当見てくれた人だったから。

 

 

その時、

なんだかんだ不満はあったが

船乗りは好きで、

会社も嫌いじゃなかったんだなと

その時、気づいた。

 

 

私は、

「強いて言うなら、自分の為に辞めます!自分の健康の為、可能性の為に、一旦船乗りを辞めます!辞めて東京に行きます!」

と答えた。

 

 

、、、、ハッとした。

その時はまだ、

東京に行くとは決めてなかったが

辞めて東京に行きます!と、

そう言ってしまった。

 

 

船長は、

「東京⁈船でも行けるじゃないか!」

と笑いながら冗談交じりで答えてくれました。

 

続けて、

「そうか。正直やっぱり辞めて欲しくは無いけど、やりたい事があるなら止めきれないし、まだ若いからな!20代だもんな!そう言う気持ちもあるよな。それは応援したい。ただ明日からとかはやめてくれよ?せめて1ヶ月は残ってくれないか?」

 

船乗りだけあって、海のように広くて深い心で

私にそう伝えてくれた。

 

 

「分かりました。では今日から1ヶ月で会社を勝手ながら退職させていただきます。それまでは役職しっかり努めさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。すいません!!」

と、私は船長に言いました。

 

「ありがとうも、すいませんもあって色々ややこしいけど、後で社長に話しておくから、連絡来たら一緒に事務所に行ってまた話をしよう。まあ、止められるとは思うけど、ちゃんと話してみたら良い。分からず屋の社長じゃないのは分かるだろ??」

と、船長はニコニコしながら

私にそう話してきてくれた。

 

 

 

私は、

「はい、分かっています。よろしくお願いいたします。きちんと話します。失礼しました!」

と、答えて

私はエンジンルームへ戻った。

 

 

 

 

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これはエンジンルームの一部です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!

今回はここで終了^ ^

 

読んで頂きありがとうございます‼︎

ついに辞める事を船長に伝えた私。

 

 

そして次回は、

事務所に居る、社長に話をしにいきます。

 

それを楽しみにしていただけると

ありがたいです。

 

 

 

では、また!

よろしくお願いいたします。

いつも、ありがとうございます。