ジョージ三世の恩返し日記

・加圧やヨガを通して3桁あった体重からダイエットをし、今となっては新人加圧トレーナーとして活動し、楽しく明るく元気に!を意識し楽しみながら日々励む男のブログ。

お節介なおじさん。

どーも!

ジョージ2世です!

今回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

前回、

テーブルの上に何かが置かれ

その何かが、とても大きいモノ。

だったという事をお伝えしましたね??

そこからお話し進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よかったらこれ使って下さい!」

と、ミツさんが私に言ってきた。

 

その使って下さいと言ってくれた

とても大きいモノというのが、、、

 

 

なんと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現金200万円でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「⁈」

いきなりの事で私は驚いた。

 

 

そんな私を見ていたミツさんが、

「もしよろしければ使って下さい。」

と、一言、、、。

 

 

 

私は、

「いや、いやいやいや。

これは受け取れないですし、使うわけにはいかないです。なにより受け取れないです。

というより何のお金ですか??」

私がそう答えると

 

ミツさんは、

「これでヨガを始めて、仕事を辞めていくらか生活費とかそういうのにあててください。

返すのはいつだっていいんです。

まず健康を手に入れてそれからです!!

これは投資です!あなたに対する投資。」

 

そう言ってきました。

そこで私は、

ん?投資?私に?そんな価値あるの?

それよりなにより受け取れない。

という気持ちが本音でした。

 

 

そう思ってるせいか

私は言葉が出てこなかったんです。

 

 

そんな私の様子を見ていたミツさんが

「こんな、お節介なおじさん

たまには居ても良いんじゃない?」

と、ニッコリした表情で

私に問いかけてきました。

 

「いやいや、でも、、、。」

私は嫌とかそういう事じゃなく、

申し訳ない!という気持ちしかなかった。

からしても、赤の他人から

200万円を使って下さい。と言われ、

使うわけにはいかないと思っていた。

 

 

 

ミツさんが

さらにこう言ってきた。

「このお金で、あなたと繋がりが持てて

ずっと付き合っていけるなら

それだけで有り難いんです‼︎

可能性が無い人に投資はしません。

私の思い伝わりますか??

なによりまずは健康を手に入れましょう‼︎

それからなんですよ。

今の職場が悪いとは言いません。

ただそこに居ては健康にはなれません。

自分を変えないといけないんですよ!

もちろん自分で!」

と、笑顔で私に問いかけてきました。

 

まず有難いのはミツさんじゃなく

私の方ですよ‼︎

有り難すぎますし、

申し訳なさすぎますよ‼︎と心の中で思った。

 

 

私は、

「伝わります。

気持ちも有り難すぎるくらい有難いです。

しかし使う事は出来ません。

健康が大事なのも分かります。でも、、、。」

 

正直、その時私は冷静な判断を

する事が出来てなかったんでしょう。

考えもまとまらず、

話もまとまらなかった。

 

 

それを察したのか、

ミツさんが

「なるほど、分かりました!

では今日帰るのであれば一旦持って帰ってもらって、使うか使わないか、仕事辞めるか辞めないか、辞めて使うか使わないかの判断はお任せします!

もし使うのであれば使って下さい。

もし使わないのであれば返して下さい。

どっちにしても私は、繋がっていきたいと思っていますし、何かあればすぐ連絡下さい。

必ず力になりますので!

使う使わないはあなたの自由です。」

と、力強い目力で私に伝えてきた。

その力強い目力でありながら笑った様な表情を

今でも忘れられません。

 

 

 

私は、

「分かりました。

この場で返事出来ず申し訳ございません。

持ち帰り考えさせていただきます。

ありがとうございます‼︎」

 

と、ミツさんに答えました。

 

ミツさんは、

「良かったです。色々考えはあるでしょう。

もし何か考えに詰まったら連絡下さい!

相談にも乗りますから!」

と、言ってくれた。

 

 

 

 

 

何回も言うが、

ミツさんは会社の社長さん。

しかも9つの会社を持つ、

バリバリのビジネスマン‼︎

それに対し、

私はただのそこら辺にいるような20代の男。

 

その時も、

なぜ私にそこまで⁈なぜ??

その気持ちはあった。あったのだが、

繋がっていたい。と、そう言われた時

私もそうでありたいと思っていた、、、。

ミツさんと、

何かしら繋がっていたいと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで!

 

いつも読んでいただき、

ありがとうございます。

 

次回はミツさんと暫しの別れ。

その帰り際に大切な話をしてくれました。

 

そこをお伝え出来ればと

思っています。

 

 

 

では、

またよろしくお願いします!